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海外レシピの「1カップ」は何グラム?材料別の換算早見表

2026年9月29日 ・ naginata's tools

海外の料理動画やレシピサイトを見ていると、「flour 2 cups」「butter 1/2 cup」のように、分量がカップや大さじで書かれていることがよくあります。日本でもカップは使いますが、実は国によって1カップの大きさが違ううえ、粉やバターは体積と重さが一致しないため、そのまま計ると失敗の原因になります。

国によって「1カップ」の大きさが違う

国・地域1カップ大さじ1小さじ1
日本200ml15ml5ml
アメリカ約237ml約14.8ml約4.9ml
オーストラリアなど250ml20ml5ml

アメリカのレシピで「1 cup」とあれば約237ml、日本の計量カップで言うと1カップと少し(約1.2杯分)です。大さじ・小さじはアメリカと日本でほぼ同じなので、そのまま使っても大きな差は出ません。ただしオーストラリアの大さじは20mlと大きいので注意が必要です。

材料によって「1カップの重さ」が変わる理由

カップは体積の単位で、グラムは重さの単位です。水は1ml≒1gなので1カップ≒237gですが、小麦粉はすき間の多い粉なので同じ1カップでもずっと軽く、はちみつは水より重くなります。このため、材料ごとに換算の数字を変える必要があります。

アメリカの1カップ(約237ml)のグラム換算早見表

材料1カップあたりの目安
水・牛乳約237g
薄力粉・中力粉(all-purpose flour)約120g
グラニュー糖・上白糖約200g
ブラウンシュガー(ぎゅっと詰めた状態)約220g
バター約227g
米(生米)約185g
はちみつ約340g

いずれも一般的な目安です。粉類はふるってから入れるか、袋からそのまますくうかで10〜20%ほど変わることがあります。お菓子作りのように分量の正確さが大事な料理では、キッチンスケールで量るのがいちばん確実です。

よく出てくる英語の単位と略語

オーブンの温度も換算が必要

アメリカのレシピはオーブン温度が華氏(°F)で書かれています。摂氏への換算式は「(°F − 32) × 5 ÷ 9」です。よく出てくる350°Fは約177°Cなので、日本のオーブンでは170〜180°Cに設定すれば問題ありません。

換算はツールで一発

毎回早見表を見ながら掛け算するのは面倒なので、当サイトの「料理の単位換算ツール」を使うと便利です。材料と分量を選ぶだけで、カップ・大さじ・小さじ・ml・グラム・オンスへまとめて換算できます。

料理の単位換算ツール
海外レシピの「1カップ」を材料ごとにグラムへ即変換。
単位換算ツール
長さ・重さ・温度をまとめて換算。°F→°Cの変換にも。