「10月1日から10月3日までは何日?」と聞かれると、「2日」と答える人も「3日」と答える人もいます。実はどちらも間違いではなく、初日を数えるかどうかで答えが変わります。締め切りや契約、イベントの日程で数え方がずれると思わぬトラブルになるので、整理しておきましょう。
| 数え方 | 10/1〜10/3の場合 | 使われる場面の例 |
|---|---|---|
| 日付の差(初日を含めない) | 2日 | 「◯日後」「経過日数」 |
| 両端を含める | 3日間 | 「◯日間開催」「旅行の日数」 |
「3日後」は日付の差で考えるので、10月1日の3日後は10月4日です。一方、「10月1日から3日間のイベント」は両端を含めるので、10月1日・2日・3日の3日間になります。
民法では、日・週・月・年で期間を定めたときは、原則として初日を数えない(ただし、その期間が午前0時から始まる場合は初日も数える)と定められています(民法第140条)。
たとえば「10月1日の昼に契約して、そこから7日間」という場合、初日の10月1日は数えず、10月2日から数えて7日目の10月8日の終わりまでが期間になります。クーリング・オフのように「書面を受け取った日から8日間」と初日を含めることが法律で明記されている例外もあるので、実際の手続きでは各制度の説明を必ず確認してください。
年齢は、法律上は誕生日の前日の終わりに1つ増えると考えられています。4月1日生まれの人が一つ上の学年に入るのは、この考え方によるものです。日常生活では誕生日に年をとると考えて問題ありませんが、知っておくと話のネタになります。
カレンダーを指で数えると、月をまたぐときやうるう年でよく間違えます。当サイトの「日付差分計算機」は、2つの日付の間が何年何か月何日か、合計何日かをまとめて計算します。旅行や締め切りまでの残り時間を知りたいときは「カウントダウンタイマー」も便利です。
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